【修羅場の後の父親からの手紙公開】就活や進路の相談をする時に親御さんへ伝えたい、子供に「親うざい」と思われてしまう理由と解決策

 

こんにちは。

絶賛親と進路についてバトル中の大学生4年生びよんど(@helahelao)です。

 

こんな親御さんへ

・子供の進路について気になって仕方がない

・しない方がいいとはわかっているけど、どうしても子供の幸せを思うと口出さずにはいられない

・就活や進路の話で子供と分かり合えなくなってきた

 

そんなお子様思いの親御さんに、

進路や就活で話し合うときに「親って正直くそウザいな」と思っていた僕がどのように「両親と子供両方にとって気持ちのいい進路選択」をするべきかを書いてみます。

最後に父から届いた手紙も抜粋して公開しています。

 

この記事でわかること

・子供が「親うざい」と思っていしまう理由

・現代の若者世代の気持ち、価値観がわかる方法

・親も子供も両方が気持ちよく、子供の将来を話せる方法

この記事は僕と両親の衝突をベースに書いています。みなさまの家の価値観は違うという場合もございますので、ご了承ください。






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子供が「親うざい」と思ってしまう3つの理由

 

この記事を読んでいる方は、なぜ自分の子供は言っていることがわからないんだと思っているかもしれません。こんなに愛しているのに。

僕の中で子供が進路の話をしているときに親に「うざいな」「話をこれ以上したくないな」と思う理由は以下の3つだと思っています。

 

2,30年前の時代の価値観を押し付けてくる。時代は変わることを知ってほしい。

 

 

親は自分の時代にあった成功法、幸福の定義を押し付けてしまうことがあると思います。

どんなに年齢が近くても最低でも20-30歳差がある子供と親。20年あれば時代は大きく変わります。特に、現代はITが台頭し今から5年後の未来を予想することすら難しいです。

僕の両親はバブルのまっだなかに青春時代を謳歌し、「努力して学歴いい大学に行って安定した終身雇用の大企業に入って、仕事はつまらなくても頑張って、年収は上げてマイホームや車を買って家族を築いて老後は趣味をしながらのんびり年金で暮らす」

という当時の「理想の生き方」を追い求めてきました。

 

そのおかげで僕は大学まで通うことができ、それには感謝しかありませんが、僕が社会に出たときにその生き方が通じないのはもう明らかです。転職は普通だし、大企業での若者の自殺が絶えません。年金だって僕の世代は確実にもらえません。

者のシェアハウスの人気が止まらないのも、UVER(車をシェア)、AirBnB(家をシェア)というサービスが流行るのは、今まで「車を持つ。マイホームを持つ」という親世代の価値観が崩れているということを示しています。

それなのに、自分たちが生きてきた一時代の価値観を僕らの世代に押し付けて「絶対新卒は就職しろ」、「自分の時間を切り売りして汗水垂らして働くことは美徳」のようなことを言われると

「俺らの時代はそれじゃ幸せになれないんだよなー」と萎えてしまいます。

 

勉強してくれ!!!僕らは時代の最先端にいるから

 

 

 

 

2つ目の理由は「現代について勉強してない」ということです。

生意気だと思われた方には申し訳ありませんが、最近本当に感じるんです。お父さんとお母さん現代のこと全然勉強してないなと。

僕や僕の弟はTwitterやインスタ、Youtubeに日常的に触れ常に最先端の情報が入ってきます。シェアリングエコノミーや仮想通貨や動画サービスなども友人がどんどん始めるので、自然と使い始めるようになります。

一方僕の両親は、衰退産業と言われる新聞やテレビを主な情報収集源にしていて、僕が「Twitterやブログ始めたら?」と聞いても「危なそう。詐欺にあいそう」などと忌み嫌います。

当然若者の間で流行っているサービスや現代成功するビジネスモデル(Youtubeやインスタなど無料なプラットフォームから、ビジネスができる)も当然わかりません

 

それなのに、すごい知った顔でテレビで特集されていたネットを使った犯罪ばかり見て、怖いねえ。と言っています。

大企業に務める父でさえ、Googleドライブを使ったことがありませんでした。

の時代を勉強していないのに、我が物顔で進路を決めてこようとされると「いやいや、言ってること今の時代とめっちゃズレてるから。モチベーション革命(現代の若者の心理を時代や経済的背景で解説したベストセラー)でも読んでくれんかな…」と思うわけです。

 

感情論は誰も幸せにならない

 

 

 

また、結局親は子供のこことなると感情論になってしまうということです。

子供のことを死ぬほど思うからこそ、自分の持って価値観に反したことをしようとしている子供を否定してしまうし、感情的になります。

僕が言い返すと、「親に向かってなんだ」「長く生きてるからわかるんだよ、それは違う」とかならず感情論になります。

感情的になると絶対に議論はおわりません。

 

 

やったことがないことを決めつけないでほしい

 

 

 

こないだ、僕が「休学したい」と言ったら猛反対されました。自分でお金工面するし、世話にならないと言っても「早く社会に出ろ」「自立しろ」「労働の尊さを学べ」など言われます。

でも両親は休学したことがないんですよね。それが全てで、やったことがないことにアドバイスされてもマジでそのアドバイスの価値はゼロです。

去年休学した先輩に話を聞いた方がよっぽどいい。本当に。

 

どうやったら親と子供が生産的な議論ができるか:結局腹割って話すしかない

 

 

たくさん書いてきましたが、僕はここまで育ててくれた両親に本当に感謝しています。

だからこそ自分のやりたいこと、価値観をわかってもらって一緒に目指していきたい。

そのためには家族と常にコミュニュケーションを取ることが何より大切です。

 

先日、スカイプで二時間ほど議論した後、父親からメッセージが届きました。長いので読み飛ばしてもらっていいです。

 

これまでにサウジアラビア、英国、フランスで生活したけど、その他にもモンゴル、チリ、イラン、イエメン、オーストラリア、UAE、オマーン、バーレーン、クウェート、マレーシア、中国、米国、インドネシア(他にもあるかも)といった国を訪れ仕事をしてきました。国外にいるとやはり危険がつきもの。危ないと思ったこともしばしばありました。そんなときはやはり家族のことを思い出し、自分だけじゃないんだ。自分を待っている人がいるんだと心にとめ、無茶をせずに何とか無事に過ごしてきました。

ゆーきもこれから家族を持つようになると思うけど、家族は唯一無条件に自分を応援してくれる人です。いつまでも大事にしてください。ゆーきは、これから遠く離れて暮らすことが殆どだと思うけど、常に貴方の大事な家族を安心させてあげてください。どこかへ行くときは、予めいつからどこへ行くとか、行先はどういうところで何をしにくとか、まめに自分がやろうとしていることを伝えて行ってください。常にそれを行うことで、家族もゆーきが今どこで何をやっているのかが分かるし、遠くにいても色々応援することができます。

(自分の仕事について)その時その時、与えられた仕事と精一杯向き合ってきたし、同僚、クライアント、対政府要人、下請けの人など、誰に対しても精一杯の誠意をもって接することを心がけてきました。あえて言えば、誇りと自負をもって仕事を続けることがとても大事だし幸せなことがと思っています。勝ちも負けもありません。決して時間を切り売りしているわけでもなく、おとさんの人生の大事な一部分です。おとうさんかこれからも一生頭と体が動く限り、石油開発に携わっていきたいと思っています。それくらい気に入った仕事です。

長い人生、ゆーきも自分を見つめ考えることは、これからも長く長く続きます。色んな経験を経て、新しい考えも浮かんできます(これは間違いない!)。いつも後悔をしないように、よく考えて、そのときの最善の選択をしてください。そしていつまでも自分のために家族を大切にしてください。

引用:父からの手紙

 

 

この手紙の趣旨は、自分のやりたいことを誇りを持ってしながらも家族を大切にすることです。

やはり、親は僕のやりたいことを結局は応援してくれるのではないかと思いました。この前に腹を割って話し、自分の考えをくどいくらい伝えたからこそ、お互いが理解し合う方向に向かったんではないかと追います。

だからこそ、親御さんもお子様もじっくり話して、コミュニュケーションを取ること。親御さんもお子さんの本当にやりたいことがわかり、それが腹落ちしたら絶対応援したくなると思います。

僕は照れくさくて親にやりたいことなどあまり話さないです。でも、毎日食卓や電話で自分の夢を語る時間など作れば必ず理解してもらえる日が来ると思うので、バンバン家族ラインにも自分のブログやYoutubeを最近はっています。

それでは。










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ABOUTこの記事をかいた人

国際基督教大学(ICU)に通いドイツに留学している大学4年生です。 海外に行くハードルを極限まで下げる「独学のみで喋れるようになる英語学習」、「日本に疲れた人向けの海外ライフスタイル」、「海外留学、バックパック、インターン」の記事を書いていきます。 Twitterも毎日更新中。