僕が早慶ではなくリベラルアーツや留学で有名なICU(国際基督教大学)に通うことにした3つの理由

 

こんにちは。

ドイツ留学中の世界一熱い大学生、びよんど(@helahelao)です。

 

僕は現在大学三年生で、東京の国際基督教大学(通称ICU)に通っています。

佳子様が通われていたりと最近知名度が上がっているICUですが、特に地方出身の方とお話しするときのなど認知度が低い学校です。

なので、早慶(早稲田教育、慶應文学部、商学部合格)に行かず、ICUを選んだというとかなり驚かれます。

今日は僕がそんなICUに通うことを決めた3つの理由をお話ししたいと思います。

 

この記事はこんな方へオススメ
・自分の大学の専攻がなかなか決められない高校生
・大学で英語や留学にコミットしたい人
・僕が早慶を蹴りICUに進学した理由を知りたい人
・日本でほぼ唯一のリベラルアーツ教育について知りたい人
・充実させた大学生活を送りたい人
・ICUやリベラルアーツに2ミリ以上興味がある人






リベラルアーツの大学であること

 

 

ICUは日本でほぼ唯一のリベラルアーツ教育を要する大学です。

リベラルアーツとは、

リベラルアーツとは、文系、理系の区別なく幅広い知識を得た後に、専門性を深めることで、豊富な知識に裏打ちされた創造的な発想を可能とする教育です。

ICU公式サイトより:https://www.icu.ac.jp/academics/specifications/liberal.html#top_tab

 

ICUの学生は大学1.2年次は自分の選考を決める必要がありません。

高校時代の文系理系関係なく、好きな分野の授業を文学から数学まで履修できます。

3年次からは、一通り学問を見て、最終手に自分にもっとも合うと自分の専攻を二つまで持つことができます。

例えば、歴史と化学など文理関係なく自分が好きな学問をカスタマイズして、専門を深められます。

海外の大学院は学部での勉強がかなり見られるのですが、学部に入った後の学問と自分のミスマッチを防げ納得いく進路を選べるのがリベラルアーツです。

 

リベラルアーツは近年注目されています。

今、日本で最も脚光を浴びていると言われ、「日本再興戦略」などの本を出している学者の落合陽一さんは「これからの世界を作る仲間たちへの中で

 

メカニカルアーツを使う能力を身に付けた上で、リベラルアーツを持っている人間にだけ大きな価値がある

引用:これからの世界を作る仲間たちへ

 

と、まさにICUでその土台を築ける「リベラルアーツ(教養)+専門性」の大切さを説いています。

 

2013年の米国のハート・リサーチ・アソシエーツ社の調査でも、

320人の経営者に対して、成功に結びつく教育に関してウェブアンケートを実施しました。すると80%もの経営者が「大学生活の中で科学などの専門分野のみならず、一般教養を幅広く身につけるべきだと思う」と答えました。

引用:http://www.berlitz-globalblog.com/liberal-arts#anchor13

 

様々な物事に精通する教養の下地が大切だということがわかります。

 

リベラルアーツの図式。 出典:ICU公式サイト(https://www.icu.ac.jp/academics/specifications/liberal.html)

 

僕は高校生の狭い視野で今後4年間勉強する学問を決めるのはやだなと思っていました。

周りの同級生のなんとなく「俺は役に立ちそうだから経済」などと選んでいる姿を見たとき、ここで他の自分の才能(例えば今までしっかり勉強しなかった物理など)を狭い視野の元で捨てたくないなと思いICUを志しました。

現在は本当にたくさんの授業を取った上で、経済と教育学を専攻し、その分野に精通しているドイツの大学に留学できているので「自分に合わない専攻科目でだらだら四年過ごす」ことがなく、楽しく勉強できています。

 

英語を純ジャパでも圧倒的に伸ばせる環境

 

1年間ELAという鬼の英語授業を終えた打ち上げの時の写真。これはおちゃらけてるけど、中身はマジで辛かった、、、

 

ICUは当時海外経験がほぼゼロなくせに、「将来は海外で活躍したい」と思っていた僕に格好の英語学習環境がありました。

ELAという鬼の英語クラスと、豊富な留学先、そして英語開講授業です。

これらが海外経験ゼロの学生の英語力を引き上げます。

 

ELA

 

ELAは(English for liberal Arts)の略です。

純ジャパでも1年間で、海外の大学院に入学、授業を履修できるようにするための鬼の英語プログラムです。

一年で受験勉強しかしてこなかった高校生が、英語で論文を書いたり、アカデミックなプレゼンをできるようにするための鬼英語必修クラスです。日本語を喋ったら減点、学期の最後に必ず2000文字以上の論文を書かないといけないなどタフです。

これを一年履修することで、英語で専門の授業を学ぶことに抵抗がなくなり、自分でバンバン英語の情報ソースに触れられるようになります。

 

豊富な留学制度

 

一年生の時に留学していたカナダのホストファミリーと。お前の家はいつでもここにあるからと言ってもらい泣きそうになりました。

 

ICUはとにかく留学プログラム、派遣先の国が多いです。

世界各国の大学に、学習内容、趣旨、期間など様々チョイスできます。

3人に一人は交換留学プログラム(単位を向こうの大学でとるので四年で卒業できる)に行き、一年海外で勉強するという環境ですので、留学はかなりしやすい大学です。

僕は一年の時にカナダのUBC(ブリティッシュコロンビア大学)で短期留学し、現在はドイツのミュンスター大学に交換留学生として長期留学しています。

 

英語で専門の授業を受ける

 

ICUに入ると、自分の専門の授業を英語で受けなければならない機会が多いです。

授業内容は全部英語で開講され、テストも英語

必修も英語開講が多いので、日本にいてもほぼ海外の大学と同じような授業を受けれます。







日本よりも海外の大学よりの校風

 

 

ICUは他の大学に比べかなりユニークな校風だと思います。日本というよりはかなり海外の大学に近いです。

 

みんなのことを下の名前で呼ぶし、晴れていたら教授がが今日は外で授業をしましょうと言い、芝生の校舎で授業したりします。

リベラルアーツやELAはもちろんのこと、少人数制授業で教授と会話しながら、正解の出ない問題をみんなでディスカッションする授業が多いです。

当然、発言機会、ディスカッションが多くなるので、自分の頭で考える機会が半端なく多いです。

 

そういった面で、思考力や自分の意見を構成する、それを人に伝える力はかなり身につきます。

 

まとめ

 

以上が僕のICUを選んだ理由です。

勘違いして欲しくないのは、僕はICUが絶対いい大学などとは思っていないことです。

「早慶を蹴る」という表現は両大学が素晴らしい大学であるという前提の上で、「僕はこう考え、たまたまICUにあっていた」と述べたいだけなので、どちらが上だの下だのと言う議論は到底するつもりがありません。

 

3年ICUに通った上で今思うことは、

結局大学はどこに通っていようが関係ないということ。

 

ICUは面倒見がいいですよね。とツイッターでコメントしてもらいました。

確かにいいかもしれません。でも結局大学は学びの場を学生に提供するのみ

それにコミットするかどうかだけだと思います。

 

ICUで一番仲がいい友達。
みんなやりたいことで突き抜けていていつも刺激をもらっています。

 

ICUにいながら、英語の授業で手を抜き続ける人もいるし、留学してもどん欲に学ぼうとしない人もいる

他の大学でもリスクをとって会社を立ち上げたり、休学して挑戦する人がごまんといる

僕が一番尊敬し、自頭も人間力もかなわないなと思う経営者の1人は高卒の方です。

 

なので、

受験生はそれを踏まえて気楽に受験して欲しいし、大学生は今いる環境でいくらでもビヨンドできるし、社会人の方も今いる環境、会社や好きな環境でコミットして輝いて上に行けばいい

それが三年ICUにいて思うことです。

ICUは僕にとって専攻が後から決められたり、ELAや交換留学で英語力がかなり鍛えられるようになるシステムがあるので、僕のやりたいことが叶えやすい環境ではありました。

でも、ここじゃなきゃいけない理由はないです。

英語だって、留学だって、やりたければ全て自分次第

それを踏まえた上で、この記事でみなさんにICUに興味を持っていただけたら幸いです。










シェアして頂けましたらありがたいです。

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ABOUTこの記事をかいた人

国際基督教大学(ICU)に通いドイツに留学している大学4年生です。 海外に行くハードルを極限まで下げる「独学のみで喋れるようになる英語学習」、「日本に疲れた人向けの海外ライフスタイル」、「海外留学、バックパック、インターン」の記事を書いていきます。 人の目を気にして何もできなかった高校時代の自分のような人が「自分の人生に可能性を感じまくり挑戦しまくる社会」を作ることが夢。 Twitterこちらからフォローお願いします。